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北海道物流人倶楽部 第76回 例会

2025年318日(火) 18時00分~20時30分 終了しました

場所:札幌パークホテル (札幌市中央区南10条西3丁目1-1 TEL:011-511-3131)
会費:6,000円 (懇親会含めお一人様)
申込:受け付けを終了しました

講演

退職自衛官の就職援護状況等について

自衛隊札幌地方協力本部長
栗田昌彦 1等陸佐 様

北海道物流人倶楽部は、2025年3月18日(火)札幌パークホテルにおいて、28社38名の参加をいただき例会を開催しました。

第一部では、「自衛官の募集・就職援護」などの業務を行っている陸・海・空自衛隊の共同機関で各都道府県に1箇所設置(北海道のみ4箇所)されている一つで札幌市に本部を置く、自衛隊札幌地方協力本部の本部長 栗田 昌彦1等陸佐 様から昨今の人手不足で人材の確保が難しいとされる環境を踏まえて、即戦力となる「退職自衛官の就職状況」などに関してのご講演をいただきました。

演題「退職自衛官の就職援護状況等について」
自衛隊札幌地方協力本部長 栗田 昌彦1等陸佐 様

退職自衛官は、一任期2年又は3年の「任期制自衛官」、多くの自衛官が50代半ばで退職する「若年定年制自衛官」があります。例えば現場のトラック運転手のみならず「企画・運営、管理等の事務職」等の知見を保有しており、そのバリエーションに富んだ職域や就職状況についてのご紹介を頂きました。併せて「予備自衛官制度」についてもお話をいただき、企業側が「予備自衛官」を採用することにより、一定条件の下に各種給付金制度があり、 企業側にとっても大変メリットのある各種情報が満載の講演になりました。

第二部では、一般社団法人札幌地区トラック協会 総務部次長 林 英貴 様の乾杯のご発声で懇親会、情報交換会がスタートしました。新規で8名の方が参加される中、懇親会では講演を拝聴した参加者から、栗田本部長へ様々な質問が飛び交い、企業側の退職自衛官を採用するニーズが本講演を通じ益々高まったような雰囲気でした。

乾杯のご発声
一般社団法人札幌地区トラック協会
総務部次長 林 英貴 様

参加者で乾杯

懇親会食

懇親会食

情報交換

情報交換

第76回例会は盛況裏に幕を閉じました。次回の「第77回北海道物流人倶楽部」例会は、2025年5月12日(月)開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております。

集合写真

【退職自衛官を採用するメリットのご紹介】
問題解決力:自衛隊で培った問題解決力は、企業の課題解決にも役立ちます。作戦見積もりや災害派遣などの経験を通じて、迅速に問題を発見し解決する能力を持っています。

リーダーシップ:長年の教育訓練や国際貢献活動を通じて培ったリーダーシップと指導力は、企業においても大いに活かされます。

各種資格:退職自衛官は在隊中に多くの資格を取得しており、即戦力として活躍できます。例えば、大型自動車免許やフォークリフト操作資格など。

規律性と責任感:自衛隊での経験を通じて、規律を守る精神や高い責任感を持っています。これらの特性は、企業においても高く評価されます。

防災・危機管理能力:防災や危機管理の専門知識を持っており、地方公共団体や企業の防災業務において即戦力として活躍できます。
これらの特性を持つ退職自衛官を採用することで、企業は即戦力としての人材を確保し、組織の活性化や定着率向上を図ることができます。

〈各種制度についてのお問合せ先〉
自衛隊札幌地方協力本部ホームページ
https://www.mod.go.jp/pco/sapporo/

北海道物流人倶楽部 第75回 例会

2025年128日(火) 18時00分~21時00分 終了しました

場所:札幌パークホテル (札幌市中央区南10条西3丁目1-1 TEL:011-511-3131)
会費:6,000円 (懇親会含めお一人様)
申込:受け付けを終了しました

講演

第一部 会員の皆様から「新年の抱負」のご挨拶 北海道大学総合イノベーション創発機構データ駆動型融合研究開発拠点ご担当者様より、「デジタルリスキリングプログラム(DREP)」のご案内 第二部 懇親会

北海道大学創成研究機構データ駆動型融合研究開発拠点のご担当者様

北海道物流人倶楽部は、2025年1月28日(火)札幌パークホテルにおいて、20社24名の参加をいただき、今年最初の例会を開催しました。

第一部では、当初、北海道大学総合イノベーション創発機構データ駆動型融合研究開発拠点 特任教授の鵜川 久様から「デジタルリスキリングプログラム(DREP)」の紹介説明がありました。 「デジタルリスキリングプログラム(DREP)」とは、戦略的イノベーションプログラム(SIP)の「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」における一つとして、地域における「人材全体のデジタルスキルの底上げ」と「デジタル中核人材の育成」を目指すものであり、北海道大学総合イノベーション創発機構が開発しました。このプログラムについては、昨年10月1日より地元北海道の企業・団体に広く提供を開始しています。

「デジタルリスキリングプログラム(DREP)」紹介説明
北海道大学 総合イノベーション創発機構データ駆動型融合研究開発拠点  特任教授  鵜川  久様

そんな中、社会的に2024年問題に端を発している物流問題への対応は、今後デジタルを活用した物流効率化への取り組みがより重要となります。 同プログラムは、既にスタートしており、デジタル技術利活用の基礎から高度な分析、各種AIを活用した演習まで、オンラインでしかも無料で学ぶことができるものです。
「 DREP 」の紹介説明に続き、恒例の参加者の皆様から「新年の抱負」についてご挨拶を頂きました。参加いただいた皆様からは、会社などのご紹介及び個人の抱負をそれぞれ述べていただきました。

新年の抱負を語る
富山県高岡市からご参加
GRN株式会社
事業部長 西田 達人 様

第二部では、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 伴 嘉任 様の乾杯のご発声で懇親会、情報交換会がスタートしました。新規で7名の方が参加される中、情報交換では会員の方々から、「特にこれからは、会社においてもZ世代の社員についていけるよう、デジタルスキルを身に着けなければならない」などの意見も聞こえていました。

乾杯のご発声
あいおいニッセイ同和損保株式会社
伴  嘉任 様

参加者で乾杯

懇親会食

懇親会食

情報交換

情報交換

2025年最初の第75回例会は盛況裏に幕を閉じました。次回の「第76回北海道物流人倶楽部」例会は、2025年3月18日(火)開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております。

集合写真

【DREP事務局】
多くの「北海道の社会人」の皆様の受講をお待ちしています!
詳細はDREPポータルサイトへ⇒https:drep.jp


吹雪予測ページについて(2017.3/21(火))

2017.2/20(月)〜3/20(祝・月)の期間中、「物流事業者向け吹雪予測webページ」を限定公開しておりましたが、公開期間が終了いたしましたので、公開を終了いたします。
ご利用いただきましたみなさま、アンケートに回答いただきましたみなさまありがとうございました。


北海道物流人倶楽部とは

平成3年(1991年)に発足し活動を今日まで続く『宮城物流人クラブ』の活動を北海道でも活動、皆で集まる場所を作りたい!との思いで始めました。

活動の考え方
『物流』をキーワードに関係する人々が自由に交流出来る場所(物流人の交流会)として隔月(奇数月)に例会を開催したいと思います。
参加者(会員)
物流業に関係する経営者や後継者、管理者、中堅、若手の物流マン、さらには荷主、ディーラー、関係省庁など関係業界の担当者等が一堂に会して、物流効率化などを勉強するとともに、所属会社の肩書をはずして、物流に携わる(関係する)一人として、情報交換と親睦を図りたい方。
参加者は会員とし、次回開催毎のメーリングリストに登録させて頂きます。
希望しない場合のみ幹事に御伝え下さい。

とくに会員資格など会則も定めず、だれでも気軽に交流できる“サロン”(社交的集会)を目指しておりますので、会費は実費(当日のホテル支払等)のみ徴収させて頂き繰越金は発生しない形にします。
当日のキャンセルの場合、費用が発生する場合(料理代等)は実費精算お願いします。

例会スケジュール

隔月(奇数月)開催。
例会終了後に次回日程を調整します。

時間

  • 18時00分受付
  • 18時30分開会 勉強会・研修会(会員の中から話題提供)
  • 19時00分懇親会(勉強会の内容に応じて時間変更)
  • 20時45分閉会

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